久々に更新できました!

【新刊!】 第2部「戦争犯罪の処罰」・第1章「ナチス・ドイツを裁く」


2年、いや3年か、あるいはもっとかかったのかもしれません、ようやくニュルンベルク裁判論を昨日Upすることができました。すでに予告してあるとおりですが、、全篇の題名を「無条件降伏者の精神現象学」として、今度書いた分は、その第2部「戦争犯罪の処罰」の第1章「ナチス・ドイツを裁く」という位置づけにするつもりです。

引用(私訳)の部分も多いですが、いちおうそれらも含めて文字カウントしてみると、本文847,454字 、資料119,415字となっています。今回は、何時になく書き進むことに難渋し続けました。

悪戦苦闘の末にやっと書き上がったものの出来栄えについて、何ということもできませんが、ただ、自分としては、ニュルンベルク裁判のことを調べてみたことによって、この齢に至るまで知らなかった数多くの重要な事項を発見できたように思い、また今後自分の語る考えを御理解していただくためには、今回の研究成果をご参照いただくことがぜひとも必要となってきたように思います。、

長文ですが、どうか御一読いただければ、そして御批評を賜ることができますれば、この上なく幸いに存じます。どうぞよろしく